より安心・安全なインプラントを達成するため30年間、インプラント治療、残存歯を守るために歯周病治療に取り組んで参りました。
よりよい治療を行うため高山歯科室で手がけたインプラントメーカーの種類は10数種類に及びます。歯周再生療法においても手技、材料を変更してより確実な治療を目指しています。
それは、治療終了が患者さんのゴールではないからです。
現在、インプラントはストローマン(Straumann)製を使用しています。おそらく材料費としては一番高いインプラントかもしれません。
Roxolid-従来のチタン85%に25%のジルコニュウムの合金で作られ強度が従来よりも24%増加しています。
SLAactive-インプラントは早く骨と接合します。インプラントは空気に触れず液体の中に入っています、また骨と早く結合しやすい表面に加工されています。通常症例で従来6〜8週が3〜4週に短縮されます。
これらは患者さんに有利に働きます。
強度があればインプラントの本数を減らせますし、将来破折などのリスクを回避できます。また治療期間の短縮になるのです。
強度があれば、少ない本数のインプラントで義歯を支えたり、ブリッジの土台として利用でき患者さんの治療費の軽減になります。