インプラントにより歯の欠損を効果的に機能回復することを始めたのが30年前になります。
当時99%以上の歯科医がインプラントに否定的でした。
治療では、失った歯と、失った歯周組織を取り戻すこと30年間目指しています。
ですので、インプラントと周辺の残存歯の健康をできる限り長期的に守ることを考えていました。
高山歯科室は1994年から歯周再生療法に取り組んできました。最初はゴアテックスメンブレインでした。歯根表面を外科的にきれいにしてセメント質、歯根膜をゴアテックスメンブレインによって作った空間に誘導して行く治療法です。
その後、エムドゲインが日本で取り扱いが可能となり、2年前からリグロスを使用するようになりました。現在長期的な臨床成績からエムドゲインを使用しています。
インプラントで咬合の負担を分散して、歯周病を改善していくことでお口全体の健康の維持が可能となります。