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全身疾患とインプラント治療 高山歯科室での実際

愛知県名古屋市栄の高山歯科室です。

特別な場合を除き、自費治療でのインプラント外科、歯周病再生手術の前には術前検査として血液検査、心電図、問診

を行っています。必要な場合は担当医師への対診を行います。

 肝臓疾患の患者さんでは、出血傾向や、外科後の治癒不全、治癒の遅延が起こりやすくなります。

治癒の不全に関しては、たばこの喫煙、糖尿疾患、自己免疫疾患などがあります。たばこの喫煙者の80%以上は術後

創面の治癒不全が起こります。自己免疫疾患、糖尿疾患の場合、血液の供給が少なく、粘膜が薄い場合も多く補綴の形

態に注意して、インプラント周囲炎を防ぎます。

 甲状腺疾患の場合や、リューマチなどの疾患の場合、骨の代謝以上を来している場合があり、インプラント治療では

注意が必要でコントロールしていただく必要があります。

以上にあげた疾患はごく一部です、疾患があっても本人が知らない場合も多く見られますので、術前の診査は重要で

す。受診される場合は、血液検査、常備飲んでいるクスリなどの情報があればお持ちください。