高度に進行した歯周病の歯であっても原因除去を適切に行い再生治療にて改善できます。
歯周病原菌のPCR検査、歯周病基本治療、歯周病薬物療法、失われた咬合支持をインプラント治療にて改善、崩壊した咬合を矯正治療で改善などを行った後に再生治療を行った一例です。
この再生治療ではエムドゲインと結合組織をマイクロサージェリーで移植を行っています。
初診時ではほとんど骨組織を失っていて抜歯適応症でしたが大きく改善しています。

重度歯周病 初診時

重度歯周病 薬物療法、インプラント、矯正後、今後歯周再生手術前

歯周病再生手術の完了

歯周病再生治療にてエムドゲインを使用

結合組織をマイクロサージェリーで移植