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歯周病の診断病名の分類が新しくなります。

こんにちは。 名古屋市中区栄にある高山歯科室 院長の高山です。

歯周病は従来、初期、中程度、高度と慢性、侵襲性、限局型、広汎型の組み合わせによる歯周病の分類でした。

アメリカ歯周病学会(AAP)、ヨーロッパ歯周病連盟(EFP)で発表された分類に変わって行きます。

歯周病の進行ステージはステージ1からステージ4に分類されます、ステージ4は最も進行した歯周病で放置すればほとんどの歯のほとんどが保存不可の状態になるレベルで咀嚼機能障害があり口腔機能回復の治療を要する状態です。

従来の分類であれば重度はステージ3からということになります。ステージ3抜歯を適応しなくてはならない状況になってゆきます。

また歯周病の進行状態でグレードA、B、Cに分類され、喫煙や糖尿病はグレードが程度によってB、Cに分類されグレードCが急速な進行が見られます。

今後は 広汎型 慢性歯周炎  ステージⅢ グレードB
    限局型 侵襲性歯周炎 ステージⅣ グレードC
のように病名がつきます。

従来から当院では歯周病の正式な病名を患者さんにお話をしていますが、ステージとグレードによって病態の進行状態がわかりやすくなったといえます。