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ホワイトスポット(歯に白い斑点)の特徴と原因

名古屋インプラントクリニック高山歯科室です。

ホワイトスポットをご存知ですか?

ホワイトスポットは歯の表面に白い斑点ができてしまう現象です。

あまり気にならない方もいるかもしれませんが、前歯にできてしまったり、斑点の度合いが大きければ見た目を気にしてしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はホワイトスポットの特徴や原因についてご紹介して行きたいと思います。

 

▪️ホワイトスポットの原因


ホワイトスポットの原因は主に2種類で、(初期虫歯)と(エナメル質形成不全)に分けられます。

それぞれ違いを見て行きましょう。

 

・初期虫歯

初期虫歯は虫歯菌が歯の表面を覆っているエナメル質を溶かしてしまう状態で、脱灰と言われます。

脱灰が進むことでエナメル質に含まれるカルシウムやリンがどんどん溶けて行きますが、初期段階ではまだ歯の黒ずみは現れず、痛みやしみるといった感覚もありません。

しかし、歯の内部に微細な空洞ができ、光の反射が変わって白く濁って見える場合があります

初期虫歯の場合に必ずホワイトスポットが現れる訳ではありませんが、はっきりと白く見える場合もあれば、肉眼では元の歯と区別はほとんどつかないがマイクロスコープなどで拡大すれば色の違いが確認でる程度でとどまる場合もあります。

 

・エナメル質形成不全

エナメル質形成不全は先天性と後天性がありますが、虫歯とは全く異なるものです。

先天性は生まれつきエナメル質がうまく生成されずにはに変色が起きてしまった場合です。(変色以外にもエナメル質が薄い、柔らかいなども起こります)

ホワイトスポットのように白い斑点ができる場合もあれば、黄色や茶色に変色したり、歯の表面がデコボコになったり、欠けやすい、知覚過敏を引き起こしやすかったり虫歯のリスクが高まるといった特徴があります。

原因は遺伝子の変異や妊娠中の栄養不足や感染症、母体の疾患など様々あると言われています。

後天性は主に乳幼児期の栄養不足や高熱や感染症、乳歯の外傷や深刻な虫歯が原因で歯が作られる時期に障害を受けて発症する可能性があります。

特徴は先天性とほぼ一緒で、変色や表面のデコボコ、知覚過敏や虫歯のリスクが挙げられます。

 

▪️ホワイトスポットはなぜ前歯にできやすい?


ホワイトスポットは前歯にできやすい傾向にあります。

前歯の場合は目立ちやくす気にしている方も多いのではないでしょうか?

ではなぜ前歯にできやすいかと言うと、前歯は歯の中では最も薄く、乾燥しやすい歯です。

食事や呼吸の際にダイレクトに影響を受けるだけでなく、唾液が届きにくい場所でもあります。

唾液には虫歯予防作用があり、食べかすや細菌を洗い流す作用や酸に傾いた口腔内を中和する作用、再石灰化と言って歯の表面をを修復する作用、細菌の増殖を抑える作用があります。

このような影響を受けやすかったり、作用を受けづらかったりするため、前歯にホワイトスポットの現象が現れやすくなると言われています。

 

▪️まとめ


いかがでしたでしょうか?

ホワイトスポットは初期虫歯の可能性があるため放置せず一度歯科医院に相談するようにしましょう。

また、虫歯ではなかったとしても、見た目を気にされている方は多いかと思います。

特に前歯に大きく現れてしまっている方は人目を気にして口を開けられず悩んでいる方も少なからずいるのではないでしょうか?

そこで次回はホワイトスポットの治療方法についてご紹介して行きたいと思います。

 

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