名古屋市中区栄の高山歯科室です。
上顎は歯の周辺の歯槽突起の上は副鼻腔の1つ上顎洞があるため抜歯後インプラントを入れる骨が無いケースが大半です。
上顎洞底挙上手術を行い始めた20年以上前では行う先生も少なく、そのことすら知らない先生も多く見えました。
もちろん通常の骨造成も行いますが、上顎洞がしたまで下がっているかどうかは個人差があります。
せっかく下顎にインプラントを入れても上顎が入れ歯で覆われていては食事、会話にもよくありません。
術前のCTによる診断を的確に行えば安全に骨を造成することが可能です。
![上顎洞底挙上手術CT像](http://takayamadental.com/wp-content/uploads/2021/10/Pan_20211015_170921-300x151.jpg)
上顎の骨の厚みがないケースに上顎洞底挙上手術にて骨造成を行ったケース
![上顎洞底教条手術](http://takayamadental.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1520-300x200.jpg)
上顎骨が薄くインプラントが入れることのできないケースの上顎洞底挙上手術を行う。
![上顎洞底挙上術後レントゲン](http://takayamadental.com/wp-content/uploads/2021/10/ec86d6553bfbca61e96c608ce5f3ca95-300x138.jpg)
上顎洞底挙上術後レントゲン