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歯周病のメインテナンスはどのぐらいの期間で行うべきか

名古屋市中区栄、高山歯科室、歯周病専門医の高山です。

定期的な検診、口腔内清掃で歯科医院にいかれる方は増えていると思います。

歯周病とインプラント

では、どのくらいの期間でいくべきか、それは患者さんの歯周病の状況によって異なります。

歯周病初期であればほぼ完治する状態までの治療や原因除去か行われていれば半年、1年新開でも良いでしょう。

中程度以上の歯周病は症状が無くても完治とはいえません、そのため治療最終段階で、メインテナンスかサポーテッドセラピーを選択します。

平均的には3ヶ月に1度が当院では平均的で、歯周病が進行していてより経過観察と清掃が必要な方では1ヶ月に1度となります。

10年20年通院している方は、口腔内の情報、口腔内写真、レントゲン写真、歯周のデータは膨大となりますがそのため現在起こっている事を素早く知り対処が可能になります。

これはただの検診では無くデータの取得と分析、原因除去、環境の変化を知り、処置内容を選択するといった流れになります。

歯周病がご心配の方はご来院ください。