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口腔内スキャナーTORIOS3からTORIOS4に更新しました。

口腔内スキャナーTORIOS3を5年以上前から診療に導入していましたがTRIOS4に更新しました。

 新たに画像診断によってう蝕を検知する機能が追加されました。

口腔内スキャナーは歯の補綴(クラウンやブリッジ)、修復(インレーやアンレー)の型取り(印象採得)、噛み合わせ取り

(咬合採得)を3Dスキャンするための装置です。

 しかしながら、3Dデータを読み取ることにより得られる事が多数あります。

 機能一覧

1.印象採得

2.咬合採得

3.矯正治療のシュミュレーション

4.補綴シュミュレーション

5.インプラント埋入のためのサージカルガイド製作

6.口腔内の経時的変化の動画製作

7.前歯部(審美領域の)シュミュレーション(顔貌と歯のマッチング)

8.カリエスチェック(う蝕の検査)

9.歯周病の歯肉退縮の検査

10.嘔吐反射の強い方への対応

11.顎運動の記録と補綴へのフィードバック