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インプラント治療でのCT、インプラント埋入ガイドの必要性

こんにちは。 名古屋市中区栄にある高山歯科室 院長の高山です。

インプラント治療にCT診断、シュミュレーションを高山歯科室で採用したのは2001年からになります。

CTデータと歯型の3Dデーターを合成して、シュミュレーションと同じ状態にインプラントを埋入できるようにインプラント埋入ガイドを使ったオペを行います。

「歯がないからそこにインプラントをする」というのは誤りです。

もし、そうした考えでインプラントを入れてしまうと、インプラントによるトラブルが発生します。

インプラント手術の失敗や、審美障害、咀嚼障害、インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎、インプラントの脱落などが発生します。

そうならないため、解剖的な問題、骨量、骨質、最終補綴のシュミュレーションの画像診断は必要不可欠です。

また、診断から得た情報で埋入が正確に行えるガイドの製作、骨造成の必要性の判断が必要となります。

サージカルガイド

抜歯即時埋入のためのサージカルガイド

ガイドによるインプラント埋入

ガイドによるインプラント埋入

高山歯科室
歯科医師
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